看護師が働く職場では既婚者に理解があり、職員のための保育所を完備している大病院もあります。

看護師が家庭両立に有利な理由

 

看護師資格を持つ人の95%近くが女性だという事実。

 

これは今に始まったことではありませんよね。

 

もともとは「看護婦」という呼ばれ方をしていたことからも察せられる通り、
看護の仕事は女性の領域でした。

 

そのため、看護師が働く職場では、既婚者に対して理解がある施設も多く、
大病院には職員のための保育所を持っているところもあります。

 

 

 

夫の意識が変わってきている

ひと昔前の男性が働いてお金を稼ぎ、女性は子育てと家庭を守るという役割分担は、
今の日本では薄れつつあります。

 

同じ分担でも今は、生活費を稼ぐ分担、家事に関わる労力の分担など、
男女が同じ土俵の上に立って結婚生活を送るようになってきました。

 

言葉は悪いですが、男性が昔ほど稼げなくなり、収入の男女差が狭まっている現れでしょう。

 

アンケートを受ける男性のバナー

ある大手ブライダル情報誌が行ったアンケート調査によると、
未婚の男性600人余りに「結婚後も妻に働いて欲しいですか?」という質問に、「はい」と答えた人は80%を超えていました

 

その背景には年収400万円以上の男性は、
全体の25%を切っているという経済的事情があるようです。

 

今の日本では
男性1人の収入だけで家庭生活を維持していくことが難しくなっているのでしょう。

 

いきおい男性側の意識も変わってきていて、
イクメンなどの言葉もあるように、家事や育児に積極的に参加するようになっています。

 

そこで看護師の経済力の高さが、
昔で言うところの「嫁入り道具」として大きな効力を発揮するのです。

 

妻も働いて欲しいと考える男性は、収入の多い妻に対して理解を示します。

 

看護師は、収入の面でも家庭を支えるのに有利だといえるでしょう。

 

 

 

 

働き場所や働く形態のバリエーションが多い

看護師の有利な点は、いざとなればどこでも働く場所があるということと、
派遣やパート看護師のように、非正規雇用での務め方ができるということでしょう。

 

夫が転勤しなければならない仕事でも、赴任先で妻も看護師として働くことができます。

 

子供が生まれて家族が増えても、
非正規雇用でなら時間に制限を持って働けるのも看護師の強みです。

 

  • 看護師がもとは女性の職業であったこと
  • 今も看護師の需要は増えていること
  • 昔の慣習にとらわれない働き方が看護師もできるようになったこと
  • 看護師の仕事に対して夫や家族の理解が得やすいということ
  • 育児休暇中の給付金も収入に準ずるので不安が少ないということ

 

これらの理由もあり、
看護師は結婚しても家庭と両立して働ける有利な職業だという認識が広まっています。