派遣看護師であれば、体力と周囲との生活リズムを克服できるかがポイントです。

夜勤のメリット・デメリット

 

常勤(正社員)の場合は夜勤と日勤がシフトで回ってくるため、体力的な負担が大きくなります。
派遣の場合は夜勤専属の働き方が可能で、常勤に比べて夜勤をやるメリットが大きいです。
しかし、家庭を持っていると家族との生活リズムの違いが出てくるので独身のころのようにはいきません。
夜勤のメリット・デメリットをまとめました。

 

夜勤のメリット

 

  • 給料が高い
  • 日中に自分の時間を作れる
  • 現場によっては業務内容が楽
  • トラブルがなければ仮眠を取らせてもらえる
  • 勤務人数が少ないので人間関係が楽
  • 日勤に比べて派遣でも1人前として幅広い業務をこなせる

 

夜勤最大のメリットは給料の高さです。
勤務先によって2交代、3交代があるので勤務時間が異なりますが、2交代で夜勤専属なら常勤の士長クラスよりも稼げる場合があります。
1回の勤務時間が長ければ体力的にはキツイですが、少ない勤務日数で目標にしている収入を稼ぐことも可能です。

 

たとえば日勤8時間勤務を週5で働くのであれば、2交代の夜勤を週に2回勤務して、週2回は夜勤明け、週3回は全休にしたほうが稼げて自分の時間を確保できます。
家のことをしたりプライベートを充実させるために、夜勤の派遣を少ない日数で勤務する方法は人気の働き方です。

 

夜勤は人数が少ない分、派遣でも一通りのことをできるスキルを求められます。
点滴や注射など医療行為を幅広く任せてもらえる一方で、ブランクのある看護師や現場勤務が少ないなど、仕事のできないことが多かったり、1~2日の研修で勤務先のルールを覚えられないと、夜勤で一緒に働く看護師に迷惑をかけて風当たりが強くなってしまいます。

 

夜勤のデメリット

 

  • 体力的にきつい
  • 周囲と生活リズムが合わない
  • 患者とコミュニケーションが取りにくい
  • ある程度のスキルを求められる
  • 人間関係が悪いと逃げ場がない

 

夜勤でもっともきついのは体力や周囲との生活リズムが合わない点です。
独身1人暮らしであれば、派遣で夜勤専従にすれば生活リズム全体を夜型にすれば安定します。
家庭と両立している場合は、日中に家でゆっくり休めない場合があります。
特にお子さんがいる場合は夜勤の働き方がきついです。
寝つきの深さや、家のなかでの寝室の環境によってリスクが変わってきます。
家族からの理解も必要で、些細な用事で日中に起こされることが多いと体力的に追い込まれます。

 

夜のナースステーション

3交代の深夜勤になると患者とのコミュニケーションがほとんどなくなります。
それをメリットと感じる方もいますが、気分転換できなくて、やりがいを感じないという意見もあります。
夜勤は総合病院なら病棟につき2名ほど。介護施設や救急では看護師以外のスタッフと一緒に働くことがあります。
少ない人数で働くので、良好な人間を関係を築ければ働きやすいですが、クセモノがパートナーになったり、馬が合わないと逃げ場がないので人間関係で苦労します。

 

ただし、派遣なら人間関係や環境が気に入られなければ他の現場に移ればいいだけの話です。

 

派遣看護師であれば、体力と生活のネックを克服できるかがポイントです。